ティンタータイプのヘアカラーとは?! ダメージを最小気にするアイテム!
Rita(リタ)のこだわりヘアカラーシリーズ第2弾!
今現在大多数の方がヘアカラーをしている『ヘアカラーブーム』が来ています!普及したカラーによってヘアダメージが一気に加速しています❗️ 人気のイルミナカラーをはじめ、アディクシー、スロウ等の商品名、商材、メーカー名から、ハイライト、バレイヤージュ、外国人風グラデーションカラー、インナーカラー等々、、、
ヘアカラーも色々な人たちに浸透してい、イチ美容師として嬉しい限りです(/ω\) そこで今回は簡単に傷めない為のヘアカラー術を書いてみます。 川越駅近くの【Rita relaxation(リタ リラクゼーション)サロン】です
ダメージを最小限にヘアカラーを楽しむ為のご提案!
カラーと言っても色々あります!
大きく分けてピックアップしてみます。本来はココの内容は美容師、スタイリストが理解して提案するので、通常お客様は知らなくていい事なんですが、説明下手な美容師やスタイリストが説明すると、その商材の必要性や良さが分って貰えてないみたいなので、比較してみると分かりやすいみたいなのでざっくり理解してみて下さい
※誤解の無いように念の為一言!大体の美容師、スタイリスト、さらにアシスタントの人も内容自体は知ってる事がほとんどなんです。でも、肝心なお客さんへの説明や伝え方が上手くいかず、伝わってない事が多いという事で、他の美容師を批判している訳ではありません。あらかじめご理解下さい。
ヘアカラーのメジャーはアルカリカラーと弱酸性カラー(ティンター)
ヘアカラー剤の中で、最もメジャーでダメージに大して、大きく影響があって、大きく関わる酸化染料についてご紹介します。大きく分けて2種類になります。
アルカリ性カラーはブリーチ力も強い!その分ダメージも強い!
アルカリ成分が入っておりブリーチ力がありダメージもあります。その分ダメージも強くなります。ブリーチ、染色、脱染が同時に起こるのも特徴の一つです。
弱酸性カラー(ティンター)はダメージは少ないが、脱色、ブリーチは出来ない!
アルカリ成分がほぼ入っておらずブリーチ力はほぼ無く、ダメージも最小限で、ほとんど無い!その代わりに明るい色は出来ないし、人気のハイライトには向いていません。染色のみのオンカラーとして利用します。
ここからが上手な使い分け!ダメージの最小化に繋がる!
このタイプの違う2種類のカラー剤ですが、どちらが良いとか悪いの話では無く、上手く使い分けて目的や髪の状態に合わせて上手く使うのが腕の見せ所なんです。
一回のカラーでも使い分ける!
上部の写真のように毛先は明るく、根元は地毛の暗い色の場合は使い分けが出来るんです。この方が、全体のトーンアップ(毛先の色もさらに明るくする)の希望がない限り、基本的に、使い分けて施術を進めます。
根元の先生部、暗い部分はアルカリ性カラーでブリーチ・脱色&染色
根元の黒く伸びてきた部分(新生部)はアルカリ性カラーでトーンアップをします。つまり根元の、暗い部分はアルカリ性カラーで、ブリーチ、脱色をしながら色を入れていきます。多少ダメージは強めですが、最初のブリーチ、脱色なのでしっかりケアすれば問題ありません。
毛先の明るい既染部は弱酸性カラー(ティンター)でオンカラーのみでダメージ回避!
そして、明るくなっている毛先の部分(既染部)は弱酸性カラー(ティンター)で染色します。そうする事で、無駄なブリーチ、脱色によるダメージを抑えキレイに染め上げる事が出来るのです。
美容室で施術する価値はプロの技術と知識でダメージを抑える
勿論、根元部分との色合わせは、技術、知識が必要になりますが、 そこは高いお金を出して美容室に来ていただいている付加価値だと思って下さい。 自分でホームカラーでやってしまうと、全体をアルカリ性のカラーで染めるので、ダメージも大きくなってしまいます。無駄なダメージを抑えて出来るだけヘアカラーやスタイルを楽しんで頂きたいと思っています。
ダメージを抑える事で、パーマやスタイリングも見た目もキレイに仕上がります!
ダメージを抑える事でカラー以外にも、パーマの仕上がりやかかり具合も良くなりますし、何よりも見た目が良くなります。艶感も良くなります。 こういう地道な事でも長い目で見れば髪のダメージや、見た目に大きく影響していきます。皆さんも髪を大事にしながらお洒落を楽しんで下さい。
今はダメージで楽しめない人へ!まずはご相談から始めましょう!
今現在、ダメージやクセ毛などでイマイチヘアカラーやヘアスタイルで楽しめていない方は、まず一度、ご連絡、ご相談して下さい。サイトのフォームからでも良いですし、お電話でも、ご来店でも結構です。間も無くオンラインカウンセリングも始める予定です。 まずは、リセットしましょう。その為に必要な事をご提案します。そしてその後、あなたがどうしたいのか?やってみたい髪型、ヘアスタイル、ヘアカラー等も教えて下さい。最適なプランをご提案させて頂きます!
必要な施術、最適な方法をご提案します(^_-)-☆
様々な悩みや『クセ毛』を解消してきた実績があります!
こういった事によってダメージを最小限でもっともっとヘアカラーヘアスタイルを楽しむことができます!さっきも言いましたが、カラーでのダメージを抑えておくことによってパーマをキレイにかけることができオシャレを楽しむことができます!!
因みに市販のホームカラー剤は『アルカリ性カラー』ですので、勿論暗い髪を明るくするには良いのですが、そうでは無い場合は無駄にダメージを与える事になる場合もありますのでご注意下さい。 私達の望みは、もっと多くの人に
『美容室に来て欲しい』
『美容室に行く価値を感じて貰いたい』
という事なんです。ホームカラーの性能が良くなったり、安く手に入る事も理由かもしれませんが、それよりも我々美容師がその価値を感じさせる事が出来ていない事も原因ではないか?力不足なのではと反省もしているんです。
ヘアスタイルで楽しむ事を諦めているなら、一度ご相談して下さい! ダメ元でも、もし上手くいく方法が見つかったら『ラッキー』くらいの感じで声かけて下さい(^_-)-☆
さらに『安く』『ダメージを抑えて』『プロにカラーをしてほしい』という人にご紹介!
あと、宣伝になりますが、リタでは『クイックカラー専門店』を併設しています。料金や施術方法はカラー専門店と同様です。しかしシャンプーはオートでは無く通常のハンドシャンプーです。これはラッキー!! 施術後のブローだけセルフぶろーになります。 そして料金は格安のカラー専門店!! メニューと料金は4種類だけ。
カラー専門店 メニューは4つだけ!
- 根元カラー(リタッチカラー根元3cm迄)※白髪染め含 ¥2,530
- 全体染めカラー(フルカラー)※白髪染め含 ¥2,970
- 根元カラー+トリートメント(オラプレックス)※白髪染め含 ¥3,630
- 全体染めカラー+トリートメント(オラプレックス)※白髪染め含 ¥4,070
トリートメントは大人気のオラプレックストリートメントだから、色持ちも、ツヤもハリもばっちり仕上がります!
他のカラー剤の特徴と性質
ヘナカラー
植物の葉を粉末状にした物でお湯で溶いて主に白髪染めに使用。ブリーチ力は無くダメージもほぼ無い。
酸性カラー(マニキュア)
イオン結合で直接染料を毛髪に付着させる。ブリーチ力は無くダメージもほぼ無い。主に白髪染めやダブルカラーに使用。
毛髪のHP(ヒットポイント)は有限です❗️
限りあるパワーをうまく使いましょう。